- 風景写真で大事な要素、構図（フレーミング）を知る
- 代表的な６つの構図を意識して撮ってきた写真を掲載
- 反省点いっぱいでした！
という訳で
今回、参考にさせて頂いたのは下記のページです。
「フレーミング」と「構図」の違い
撮影に出かける前に１つ学んだことがあります。
フレーミング と 構図 は同じではないという事です。
写真家 橘田龍馬さんは、ブログで以下のように説明してました。
フレーミングとは「被写体をどのように切り撮るか」、「被写体を切り取る範囲」をいい、構図とは、フレーミングで切り取った範囲を微調整して「どのようにフレームの中に配置するか」の最終調整をすることです。
私は今まで行き当たりばったりで何となく撮ってました。
何をどう撮るか を考えるんですね。目からウロコです。
この新たな知識を携えて撮影してきました。
それでは前回同様、構図ごとの写真をご覧ください。
1三分割法
人間が美しいと感じる配置・分割法
前回の反省点
気を付けた点
今回は公園です。ちょうど良い被写体がありました
もっと目立つように寄ってみました。どうでしょう
さらに寄ったら背景がぼやけました。思わずニヤリ
トンボが居ました！
恐る恐る近づきます
（三分割も忘れずに）
構図は良さげなのにピントが合いませんでした。
（節はどうでもいいのに）
三分割法が一番やりやすいです
ジャンジャン撮れます！
2三角構図
安定感や高さ・奥行きを表現
前回の反省点
気を付けた点
水路です。空も入れたかったので、
このぐらいが限度かなと
床と天井で、東映のロゴマークみたいな三角の完成です！
3対角線構図
躍動感の表現や視線の誘導
前回の反省点
・上下の向き
気を付けた点
・向きにも気を付ける！
なんか良いシルエットに見えたんです。
コンセプトとかは何もありません
道の先はまるで別の季節のよう。
視線の誘導になってますかね
そんなに対角線対角線してなくても、
このくらいで良い気がしてきました
旗を見たら、こういう構図で撮りたくなりました。でも風向きが残念
この日は半分しか晴れてなくて、反対側はこんな空だったからです
4額縁効果（フレーム効果）
日本庭園にある建物の窓と同様の効果
前回の反省点
・外に景色があるパターン
気を付けた点
立ちふさがる枯れ木。
せめて花が咲いてたらなあ
なんか植物ばっかりでスミマセン
噴水と東屋。
もう少し中央に欲しかったかも
ベンチを額に見立てて噴水を…
と思ったんですが柵に阻まれました
5シンメトリー構図
古来から好まれてきた左右または上下対称の構図
前回の反省点
気を付けた点
建造物で左右対称って普通だよねー
とか考えちゃダメな気がします
ついに見つけました上下対象。
いやー公園に来て良かった
そうそう、前回もこういう画が欲しかったんです
ちょっと見てくださいコレ！
パッと見、上下対象かつ左右対称なんです。
「で？」っていう感じは否めませんが
6ローアングル撮影／俯瞰（ふかん）撮影
前回の反省点
気を付けた点
内側から見ると枝が全部見えるあたり、
お手入れが行き届いてますね
鬼太郎3期EDのラストみたいですね
公園だと上から撮れる場所がないってことで近くの歩道橋から撮りました。普通。
一見すると俯瞰のようですが、くじらに注目するとローアングルにも見えてきます。要は中途半端でしたスイマセン＞＜
反省：上達してる気がします
気づいた点
- 「何をどう撮るか」って考えると選びやすい！
- 大胆な角度・ズームで撮ると意外と良い！
- なんか左に傾いてる写真が多い！
うん。ようやく考え方が分かってきた気がします。
左に傾いてるのは何でしょう。今はiPhone11のカメラを使ってるんですが、左親指でシャッターをタップするときに傾いちゃう気がします。
ちょっと次から意識してみます。
そういえばカモも居ました。
次はどうしよう
先日「フレーミングと構図の違い」を調べてて 写真家 橘田龍馬さん を知ったのですが、つい３日前（2020/10/18）にYouTube上に下記の動画をあげておられました。
なんというグッド・タイミング！
いやーこの方のブログとか動画を見ていたら、
確実に次のステージに行ける気がします。
これから学ばせていただこうと思います。
という訳で今回の記事は以上です。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。